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Introduction to Computer Programming for Musicians(OLMSC-150)
先生:Patrick McNeill

1 - Variables and Conditions
2 - Logic and Loops
3 - Functions and HTML
4 - Strings, Loops, and CSS

5 - Arrays and Input
6 - Objects and DOM Manipulation
7 - Complex Data
8 - Events

9 - More Events
10 - Loading External Data
11 - Using Data APIs
12 - Using Libraries

課題図書
特にないですが、javascriptを使用するのでNode.js と呼ばれる JavaScript を実行するためのパッケージと、プログラミング用に設計されたテキスト エディターをインストールする必要があります。

聞いて下さい。一般教養の最後の理数系選択授業。
選択肢としてはAudio Fund for Recordingと、Sampling and Audio Production, Music Business Finance、そしてこのプログラミング入門の四択だったのですが金融は見るからに数式を使いそうじゃないですか。オーディオサンプリングとレコーディングは課題で録音が必須の気配がして、現在住んでいるマンションでは録音環境を構築することが難しいと思ったんですね。ただプログラミングと言っても出来る訳ではないものの、「入門(Intro)」と書いてあったし紹介文ではHTMLの触りだけをすると書いてあったからこれだ!と思ったんですよ。すべてはそこから始まった。いや、金融経済選択してたらそっちでも死んでたかもしれないですけども!

私が知っていた僅かなjavascriptのand,orと言った内容は最初の一、二章で終わってしまい五章からは和音をつくって、保存する機能を実装したHTMLファイルの作成。JS配列で作成した音楽アルバムをHTMLに変換する課題などなど。入門とは?といった個人的には本格的なプログラミングの授業でした。特に前半はプログラミングするための発想というか、式を作るための頭(順序)の構築が私には難しすぎて。例えば1~100で7の倍数だけを表示させる式と言うのがいかんせんわからない。代数が苦手な時点でお察し。身近な同僚や友人に泣きながら助けを求めておりました。あ、ちなみにこれは押したら鳴るピアノの課題で作ったものです。

ピアノページの課題

しかし徐々にJSでも面白い部分、例えばAPIキーを取得して好きなレストランを調べて保存したり、本を検索したりすることが自力で出来るようになった時はとっても嬉しかったことを覚えてます。確かに言語の中では書いたら書いたとおりに実行してくれるというJSの利点がようやく理解できたこの頃。JSでもヒィヒィ言っているのにC#なんて宇宙ですね。

最終課題
(英語辞書と検索された単語から表示される写真)

最後の課題ではAPIを二つ利用した独自のサイトを作成するというものでした。私は、英語辞書とその検索した単語から写真素材が表示されるというものを作成してみました。もったいない精神でよかったらどうぞ。他にも、同じクラスメイトはピアノの鍵盤を表示させて、ユーザーが入力した鍵盤を記録して再生したりといったサイトを作成していました。みんなすごかったなぁ。という訳で、この二年間で一番苦しかった授業と断言しますが、それだけに最後の課題は満足いくものが作れました。今後授業で培った知識を生かしてポートフォリオを自分なりに作成できるやも?一章で泣いている私の背中をさすってあげたい。でももうプログラミングは嫌です(笑)
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涼風ひさめ
涼風ひさめ

会社勤めの作曲家です。現在バークリー音楽大学(通信課程)の推定2年生。これからも楽しく幅広い音楽をつくっていきたい。猫とドラゴンに目がない。

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