Pro Tools 101(OMPRD-180)
Pro Tools 110(OMPRD-221)
Mx and Mast: Pro Tools(OMPRD-380)
課題図書
Pro Tools 110: Pro Tools Fundamentals II 2020/21 ebook
必要なもの
Pro Tools First以上(学生割引で低価格で購入できます)
Ozone8以上(OMPRD-380)

入学してまず、実践的な授業を取りたい!と思った私は一般教養そっちのけで上記3コースを続けて受講しました。使用しているメインの作曲ソフトがPro toolsであるため、必要な機器も一通りそろっていると思ったためです。
Pro Tools 101の方は、本当に基礎という感じで、MIX画面と編集画面の説明から、MIDIの作り方、デフォルトで入っている編集ソフトとを使っての簡単なEQ、コンプレッサーの操作とその説明が行われました。
Pro Tools 110ではさらに深堀し、時短できるショートカットキーの説明や、オーディオ音源からテンポを割り出したり調整できるビートデテクティブの使用方法、CMや動画を落とし込み、適切な時間に適切な効果音、BGMをつける作業を行いました。MIXでのサイド・チェーンやパラレルトラックを作って、一つにはコンプレッサーをかけて出来るだけ生の音かつ輪郭がしっかりした音に近づけるやりかたも、110の方で学びました。このコースの最後の課題では自身の声入りのCMを作成します。
Mx and Mast: Pro Tools(OMPRD-380)ではOzoneを使用した、より商業音楽向きに適したミキシング、マスタリングの方法を学びました。その当時まで一応OzoneもNeutronも購入はしていたけど使い方が今一つ分かっておらず、色々なタブはあるものの自動化だけで済ませていたので受講して本当に良かったです笑 今でも頻繁に迷いますがとりあえずどのタブが何をするものなのかまでは覚えているので!で!
3つのコースで共通して先生に教わったのは、まずは何もインサートに挟まずに音量やPANでしっかりと形を作ったうえでエフェクトなり入れるんだよと。プラグインは1から100にすることはできても、0は1にならないからねと。うん(涙)
また、Pro Tools 101 / Pro Tools 110に関しては受講後、Avid認定ユーザー:Pro Toolsのテストを無料で2回まで受けることができます。無料でそのほかの講習を受けずに受験できるのでとてもお得かと。以上参考になりましたら幸いです!
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