Music Production 101(OLMSC-101)
先生:Michael Hamilton
Lesson1 Setting up an Electronic Music Studio
Lesson2 Sound and Signals
Lesson3 Sequencing Project, Part 1
Lesson4 MIDI Editing
Lesson5 Working with Synthesizers
Lesson6 Working with Time, Tempo, and Rhythm: Drum Machines, Pattern Devices, and Arpeggiators
Lesson7 Audio Recording
Lesson8 Audio Editing and Processing
Lesson9 Loops and Digital Audio Production Techniques
Lesson10 Mixing and Audio Effects 1
Lesson11 Mixing and Audio Effects 2
Lesson12 Cloud Collaboration, Mastering, Music Distribution and Course Wrap-up
Software Requirements
Free audio-editing software Audacity
Reason+ or Reason 11*
こちらは、一般教養内容のE.Math/Scienceの中で選択できるコースです。唯一数学の履修やテストを受けずに受講が出来るので、私を含め多くの(数学が苦手な)方がまずはEの中でこのコースを選ぶのではないのでしょうか。まぁ結局逃れられなかったんですがね!MIDIはMath/Scienceの中に入るんだぁと思ったのですが、確かにコンピューターの信号処理?で音を生成しているわけですから、バリバリの情報工学ですね。
以前、授業内容でこのMusic Production 101を受講していた時の様子をこちらで紹介しております。
既にMIDIから音楽を作成しているDTMer.の方であればあまり緊張することのない、音をMIDIからつくってオーディオに変換して、編集&マスタリングするまでの一連の流れを学びます。あまり馴染みのなかったReasonというソフトを使用できたのが新鮮でした。Pro toolsよりより視覚で操作ができると言えばいいのか、実際の機材の配線を基にしたUIを見ながらマウスを動かしてON/OFF切り替えるので、スタジオ環境での業務をよくされていた方はReasonの方が使いやすいのではないかと思います。私は少し混乱しました。えーとこの赤い線をどのプラグに差し込めば音が鳴るんだ……みたいに。

またもう一つ驚いたのが、同じクラスを受講していた生徒の半数以上がMIDIから音楽を作った事がないという、今までマイク一本で活躍していた純粋な演奏家や音楽家が多かったことです。なのでギターやドラムをMIDIで作るより演奏した方が早いという強者だらけでした。でも確かに、バークリーは作曲科以外ってパフォーマンス系の学科が多いから演奏家の比率の方が高いですよね。しかも皆呑み込みが早く数週間後には超カッコいいドラムパートやギターの歪みを見事にMIDIで再現されていて脱帽です。私もカッコいいドラムパートを作りたいので、ドラムを学ぼうかな……
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