あっという間に前回の記事から1年経ってしまいました。更新をさぼってしまい申し訳ありません;
2022年もどうぞよろしくお願いいたします。
大学は順調に1教科ずつ進めております。こちらの授業についてはまた別記事にてご紹介させていただきますね。まずは、この1年半でバークリー大学通信課程で変更された諸々について情報を共有させていただければと思います。
▽卒業後、授与される学位の変更について
▽単位互換などの郵送方法の電子化について
▽メールアドレスの2段階認証について
▼卒業後、授与される学位の変更について(公式)
昨年まで、卒業後授与される学位については Bachelor of Professional Studies (B.P.S.)でしたが、2022年よりBachelor of Arts (BA)へと変更がされました。在校生は特に手続きを挟むことなく自動的にこちらの学位取得になります。現地でB.P.Sを取得したよ!と言うと、専門的な学位と認識されてどちらかと言えば、医者や弁護士、エンジニアといった印象を受けるそうなのですがB.Aだと人文・社会科学・芸術系、つまり一般的な文系学位を取得したことになるのでより広く認識がされやすいとのこと。逆に科学系はBachelor of Science (B.S.)と呼ばれる学位があり、大体はB.A.かB.Sのどちらかを米国では大学卒業後取得するようです。これで進路を話す際多少は説明が楽になりますね!
▼単位互換などの郵送方法の電子化について
未だ衰えを知らない某ウィルスの影響もあり、単位互換に送る成績書や卒業証明書の提出が電子媒体(PDF)でもOKとなりました。ただし、自身の学校が電子用の証明書(電子印)を発行している場合に限ります。もし高校・大学側が紙媒体のみの発行しか受け付けていない場合は、従来通り現地のオフィスに送る必要がありますので、正常に届くことを祈りつつ早め早めに提出をする必要があります。ガンバッテネ…
▼メールアドレスの2段階認証について
こちらは入学後の話となりますが、専用のメールアドレス(.edu)が与えられたのち、2段階認証の設定をすることが義務化されました。セキュリティ対策と呼ばれるものでしょうね。
以上となります。バークリーの通学過程も昨年9月より徐々にオンライン授業から教室授業へと切り替わったそうですが、まだまだ完全移行という訳でもないそうです。プロとのセッションもなかなか組めないようで……ちょうど私が入学した2020/9月の生徒にとってはほぼ通信課程と同じ環境下で今まで授業をしているので、せっかくの設備や先生、友人と授業を受けるチャンスが減ってしまったと思うと中々辛いものがありますね。一緒に乗り越えたいです。
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