入学要項
さて、いよいよ英語力を証明する資料の提出について触れさせていただきます。通称:ラスボス(命名:私)と言うのも、これのせいで2年半もかかってしまった上、衝撃のラストを飾った項目なのでとても思い出深いです(笑)
さて、昨年度までバークリーオンラインでは以下のいづれかの成績が必須でした。
Required scores:
TOEFL: iBT (Internet-based): 100; Computer-based: 250; Paper-based: 600
PTE Academic: 68
IELTS: 7.5 or higher
Duolingo: 120 or higher
上記のテストを一度でも受けた方ならわかっていただけると思うのですが、これかなり無理ゲーなスコアです。英国の大学院でも受けるんですか!?というレベルです。しかし、このスコアを達成しなければそもそものスタート地点に立てなかったので必死に頑張ったものの、IELTS6.5がやっと今年の2月に取れたレベルで「このまま勉強をつづけたとしても、果たしていつまで集中力が持つか…もう流石にダメなのかもしれない」と、正直毎晩泣いてましたがそんなある日。3月ごろにバークリーオンラインのサイトを確認してみると何という事でしょう。
Required scoresがRecommended scoresになっているではありませんか!!
必須が希望条件となったんです。つまり、ピッタリこのスコアを手にしなくてもいいんです!!流石の私も奇跡というものを目の当たりにしましたよ。
という訳で、もう次いつ条件が更新されるかわからないのですぐに現在持ってるスコアを電子送信しました。ちなみにTOEFL以外はすべて受けたのですが、一番スコアが良かったのはDuolingoでした。50USDでテストを受けられる安さと、試験時間も1時間ほどで自宅にいながら受けられるのでおすすめです。そして私のスコアと言えば……

よく受かったね本当に。
このように、希望スコアと10~15点差が開いていても入学は出来ますので是非英語力だけがネックで入学を躊躇われていた方もご検討・参考にしていただけたら何よりです!
しかし、一見無駄な努力のように見えたこの2年半の勉強のおかげで上記スコアが取れたことは勿論、出願する際の英文も臆することなく臨めましたし、そもそも大学の授業をしっかり受けられることが英語を勉強しなければならない本来の理由だったと思いますので、その為の準備期間だったと考えれば大変良い経験になりました。でももう数か月は英語勉強したくないです(苦笑)
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