01 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.» 03

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Posted on --/--/-- --. --:-- [edit]

category: スポンサー広告

TB: --    CM: --

--

白いドラゴンと黒いドラゴンのおはなし 

とある星に、真っ白なドラゴンと真っ黒なドラゴンが暮らしていました。
真っ白なドラゴンはいつもニコニコと笑顔ですが、
真っ黒なドラゴンはいつもどこか不機嫌そうです

その星には2匹しかいなく、他には
何もありませんでした

でも、黒いドラゴンは幸せでした。
白いドラゴンと一緒にいられるだけで幸せでした

白いドラゴンも幸せでした。
黒いドラゴンと一緒にいられるだけで幸せでした

でも何百年か経ったある日、黒いドラゴンが
来てみると、白いドラゴンが少し寂しそうな
顔をしていました

どうしたの?と、黒いドラゴンが聞くと、
白いドラゴンは言いました

『この星のお空はいつでも真っ黒だ。もし僕が
迷子になったら、1人でお兄ちゃんの所まで
帰れないよ』

黒いドラゴンはそれを聞くと、何処かへ行ってしまいました

何日か待っていると、急に真っ黒だったお空が、
キラキラ光るお星さまでいっぱいになりました

黒いドラゴンは得意げに戻って来て言いました。
『これで、迷子にならないぞ!』

黒いドラゴンは、少し疲れている様子でした

でもまた数日たった後、白いドラゴンは
また寂しそうな顔をしています。
『今度はどうしたの?』

『これだけたくさん綺麗な星が見れるのに、
ここには僕たちだけしかいない。もっと
たくさんの人と一緒に見たいな!』

白いドラゴンがそう言った後、
黒いドラゴンはまたどこかへ行ってしまいました

何日かたった後、今度は星にたくさんの人が
押し寄せました。黒いドラゴンはまた得意げな
顔で戻ってきて言いました

『これで、皆で一緒に星を見ることが出来るぞ!』

黒いドラゴンは、とても疲れている様子でした。
でも、白いドラゴンはそれに気づきません



ある日、黒いドラゴンが来てみると、
白いドラゴンがぽろぽろと泣いていました

『今度はどうしたの?』そう言うと、
白いドラゴンはゆっくりと話しました

『いつの間にか、この星に来た人が喧嘩ばかりを
するようになってしまったんだ。誰も星を見なく
なってしまって、そしたら神様が怒ったんだ』

『このままなら、この星を消してしまうぞ!って。
僕はそんなの嫌だよ。皆で星を眺めたいよ。
皆が笑顔の星にしたいんだ』

黒いドラゴンは、少しだけ考えた後、
またどこかへ行ってしまいました

黒いドラゴンはどんな時でも幸せでした。
白いドラゴンと一緒にいられるだけで幸せでした

何日かたった後、人々は争う事を止めました。
武器をおろし、また星を見るようになり、
神様も怒る事を止め、この星に平和が訪れました

でも、何年待っても黒いドラゴンは戻って来ません。
星は平和になったのに、皆に笑顔が戻ったのに、
彼はいつまで経っても戻って来ません

白い龍は、今でも何処かで満天の星を眺めて
黒いドラゴンの帰りを待っています


いつかまた、一緒に星を眺められる時が来るまで

===
という感じの絵本を誰か作ってくれませんか!(←全て台無し
スポンサーサイト

Posted on 2013/02/09 Sat. 00:10 [edit]

category: 未分類

TB: 0    CM: 0

09

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。